昭和十六年　◆　水戸學精髄　◆　関山延　著誠文堂新光社本のサイズ：約22cm×約16.5cm（函サイズ）　約780ページ明治維新の思想的原動力ともなった学問「水戸学」についてまとめられた本です。「水戸学」江戸時代の常陸国水戸藩において形成された学問で、第2代水戸藩主の徳川光圀によって始められた歴史書『大日本史』の編纂を通じて形成され、のちに第9代藩主徳川斉昭のもとで尊王攘夷思想を発展させ、「天保学」とも呼ばれています。　目次・進大日本史表・大日本史叙・大日本史跋・大日本史志表序論・弘道館記・告志篇・常陸帯・弘道館記述義・退食間話・新論・迪彝篇・下学邇言・正気歌・囘天詩・國體詩篇函の裏と本書の巻末に、画像では隠してありますが、元の持ち主の方の蔵書印が押されています。（画像2・4）経年のくすみやシミ黄変、色ヤケ・折れ・切れや劣化破損等あります。黄変・シミの強い箇所もあります。画像では見えづらいものもありますので、予めご了承ください。#古本　#古書　#本　#水戸学　#水戸藩　#天保学　#徳川光圀　#徳川斉昭　#大日本史　#尊王攘夷　#明治維新　#学問